社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク

6月23日(水)

  6時起床。午前中は、昨日に引き続きエクセルを使った事務作業に取り組んでから、11時過ぎにオフィスを出る。相鉄線の三ツ境駅まで行ってから昼食(海老チャーハン)をとった後、バスに乗って支援先の運送会社へ。今回は、国からの受託事業でコンサルタントを派遣して行っている、中間管理職向けの人事管理研修を視察させて頂いた。運送会社にとって最大といっても過言ではない課題に「事故防止」が挙げられるのだが、今回はその具体的な対策についてディベートが行われた。内容としては、全体を通して「いかにドライバーに安全運転を意識させるか」という視点で話が進んだ。しかし、私はその一方でもう少しマクロな視点も必要だったように思う。そもそも配達先の数が多すぎるんじゃないかとか、コース設定に改善の余地があるんじゃないか等、業務のシステム自体に言及しても良かったのではないだろうか。もちろん、コンサルタントさんにはコンサルタントさんなりの考え方があるのだろうし、向こうのほうがプロなのだから、私がどうこう言うのは難しいのだが。


バス停から会社までの途中、トウモロコシ畑が広がっていた。

  その後、夕方から県庁で打ち合わせ。ひとつ驚いたのは、県庁ではまだクーラーがついていないことである。座っているだけで汗が出てくるような蒸し暑さにも関わらず、皆さん平気な顔で仕事をされている。あんな環境で仕事に集中なんて出来るのかと思うのだが、慣れれば平気になるのだろうか。

  17時半過ぎに帰社し、残務を30分ほどで片付けてから退社。帰りの電車の中で、目の前に立った女子高生たちが大きな声で嵐(ジャニーズ)の話をしていたのだが、彼女たちが降りたのと入れ替わりに前に来たお婆さんたちが同じく大きな声で氷川きよしさんの話をしていて、思わず笑いそうになった。悪くいえば「色ボケババア」なわけだが、それも老後を元気に過ごす秘訣なのかもしれない。私も、どんなに年を重ねても元気な「色ボケジジイ」でありたい。ただし、品の良さは不可欠だが。

  20時前に帰宅。入浴と夕食を済ませ、23時からイングランドvs.スロベニアを観る。決勝トーナメント進出へ勝つしかないイングランドが虎の子の1点を守り抜き、無事に決勝トーナメント進出を決めた。これがイングランドの底力か。個々の選手の能力が高いのは自明のことだが、テリー選手が顔でシュートを止めに行くなど、「何としても勝ち点3を取るんだ」という気持ちが全面に出ていたように思う。これまでの2試合ではいまいち流れをつかめていなかったが、逆にこれで一気に勢いに乗ってきそうな気がする。