7時半起床。身支度を整え、朝食を頂く。おかげで、久しぶりに朝からお腹いっぱいになった。

自転車に乗り、散策に出かける。


まずは、琉球王朝時代の火番所だったコート盛へ。それほど高さはないが、何せ周りに何もないので、遠くまで見渡すことが出来る。今日は昨日にも増して快晴だったので、西表島も綺麗に見ることが出来た。




続いては、浜シタン群落へ。樹齢数百年という大木がある砂浜で、竹富町の天然記念物にもなっているらしい。行き方が難しいからと、昨日星空ガイドで一緒だった方から道のレクチャーを受けていたのだが、それでもかなり迷って2度も違う浜辺に出てしまった。しかし、おかげで完全なプライベートビーチを見つけることができ、これが後々功を奏することになる。
こんな道を行ったり来たりして、

こんなところを通って行った先は、

違う砂浜。まあ、めっちゃ綺麗だからいいんだけど。



再度道へ戻って自転車をこぎ、

こんなところを通って着いた先は、

やっぱり違う砂浜。でも、このプライベートビーチが後々良い出会いを生む。



ついに、お目当ての浜シタンに到着。正直、見た目は他の砂浜とあまり変わらない。

少しお腹が空いたので、一旦集落へ戻る。途中、売店で「ゲンキクール」という乳酸菌飲料を購入する。沖縄のゲンキ牛乳という会社の商品で、非常に有名なものらしい。味は、ヤクルトを一段と美味しくした感じ。これは、ささやかだが大当たりだ。







お土産屋兼カフェ「あとふそこ」で昼食。なんこつソーキそばと、フローズンシークワーサーを注文。優しい塩味のスープが印象的な美味しいソーキそばと、シークワーサーの味そのままのシャリシャリしたフローズンは、どちらも最高だった。




昼食を終え、再度海方面へ向かう。


先ほどたまたま見つけた小さな砂浜へ。たどり着くまでに木や草の生い茂った道をかきわけながら進まなければならないので、人が来る気配は全くない。完全な、プライベートビーチだ。そんな砂浜からさっそく海に入ったその時、目の前の水中に大きな黒い影が現れる。反射的に「サメだ!」と思って逃げようとした次の瞬間、目の前の水面からウミガメが顔を出す。ほんの一瞬だったが、完全に目が合った。魚はともかく、まさか野生のウミガメに会えるとは思っていなかったので、これには本当に感動させられた。ちなみに、カメはゆっくりと呼吸をしたあと、再び水中に潜って沖のほうへ泳いでいった。


周囲を木々に囲まれた、完全プライベートビーチ。

プライベートビーチを堪能した後、ニシ浜へ移動して、再びニモたちに会いに行く。波照間島の海はどこもとてつもなく美しいが、やはりニシ浜のクリームソーダ色の海は印象的だ。海に潜るのがこんなに楽しいなんて、一体いつ以来だろう。



合計で2時間以上海に浸かってさすがに疲れたので、早めに集落へ戻る。



15時半過ぎに宿へ戻り、シャワーを浴びて、夕食までお昼寝。文字通り、一瞬で落ちるように眠りについた。こんなに気持ち良く眠ったのも久しぶりだ。
夕食は、ゴーヤーチャンプルやお刺身、揚げ物など、昨日にも増して豪華になっていた。こういう家庭的な沖縄料理を食べるのも、結構貴重な経験なのだろう。

夕食後は、部屋でゴロゴロしながらテレビを見たり、宿のロビーや玄関でダラダラしたり、のんびりと過ごす。売店で、ゲンキクールと、黒糖アイス(星降る島の黒糖アイス)を買ってきて食べたり(飲んだり)もした。波照間島の黒糖は日本で一番美味しいと言われているらしく、確かにこの黒糖アイスは甘みが深くてとても美味しかった。


深夜、昨日に引き続いて屋上へ星を見に行く。しかし、あいにく雲が多く、ほとんど星が見えなかった。昨日の快晴のありがたみを強く実感した。