5時半起床。今日は母と祖母と軽井沢へ行くので、かなり早起き。
6時半に家を出て、大宮駅07:18発のあさま503号に乗り、軽井沢へ。軽井沢は案外近く、大宮からだと1時間も掛からない。
駅前でレンタカーを借りる。白糸の滝を目指して走り出したのだが、最初から道を間違えてしまい、群馬方面へ30分ほど走ってしまう。しかし、おかげで「めがね橋」(旧信越本線碓氷第三橋梁)を見ることが出来た。この橋は我が国最大の煉瓦づくりのアーチ橋で、鉄道マニア界では超有名なスポットである。まさか今日見られると思っていなかったので、このアクシデントには心から感謝した。

白糸の滝は後回しにして、まずは雲場池へ。別荘地域に囲まれた閑静な池で、雰囲気がとても良い。また、軽井沢は首都圏よりも10度ほど気温が低く、既に紅葉が始まっていた。パーカーを羽織っていても寒いくらいの気温なので厳しいが、おかげで一足早く色付き始めた木々を見ることが出来た。






続いては、旧軽銀座(旧軽井沢銀座商店街)を散策する。高級別荘地の商店街ということで少しお高い雰囲気を期待していたのだが、そんなことはなく、一見ごくごく普通の商店街だった。どちらかというと、今は観光客向けのお土産屋さんが多い。実際、祖母も母もここでお土産を買っていた。しかし、随所に軽井沢らしいお店もあるので、1往復する価値はあると思う。また、ソーセージ屋さんで購入したハーブソーセージと、少し奥まったところにある売店で購入した人参ジャム入りソフトクリームが美味しかった。ソーセージは焼きたてでジューシーだったし、ソフトクリームは人参の甘みがバニラとうまくマッチしていた。



西欧風の衣装を着て、写真を撮ることが出来るらしい。



観光協会の建物。


車に乗り、白糸の滝へ。何となく勝手にもっと大きな滝を想像していたのだが、実際には3メートルほどの小さな滝だった。しかし、山肌から水が噴き出しているように見えて、何とも不思議で印象的な景色だった。


中軽井沢へ移動し、今話題の観光スポットである「ハルニレテラス」に車を止め、「村民食堂」で昼食。私は、豚肉と信州サーモンの粕味噌焼き定食を注文。長野県産の粕味噌でお肉と魚の両方を楽しめるメニューで、私としては特に信州サーモンの美味しさが印象に残っている。また、3人でシェアして食べた高原野菜の彩りコロコロサラダの野菜たちが本当に美味しく、特にセロリのシャキシャキ感が最高だった。




ハルニレテラスのお店を回ってから、石の教会(内村鑑三記念堂)へ。明治、大正期のキリスト教伝道者、内村鑑三さんの功績を記念して建造された教会で、石(アダム/男性)とガラス(イヴ/女性)が交互に重なって作られたフォルムが非常に印象的である。特に、礼拝堂の神秘的な雰囲気は息をのむほどで、思わず涙が出そうになった。写真撮影は出来ないし(ネット検索すれば見られるが)、そもそも写真では伝わらないと思うので、興味のある方は是非一度行ってみて欲しい。今は相手すらいない状況だが、出来ることなら、私はこの教会で結婚式を挙げたい。


旅の最後に、「星野温泉トンボの湯」で日帰り入浴。天然温泉かけ流しの施設で、お風呂も広く、特に露天風呂の雰囲気が良かった。木々と温泉の香りが入り混じった空気で深呼吸をすると、体の中まで綺麗になるような気がする。温泉の質も良く、出る頃には肌はスベスベだったし、体も芯から温まっていた。


レンタカーを返却し、軽井沢駅16:52発のあさま538号に乗る。大宮駅で下車する母と祖母と車内で別れ、私はそのまま東京駅まで乗車し、本郷台の部屋へ戻る。帰宅する頃には雨風が強くなり始めていてズボンはびしょ濡れになったが、何とかピーク前にたどり着くことが出来た。
